丸山のサブイボが立った
今回紹介したい動画はこちら。
「SickKids VS Undeniable」
www.youtube.com (2016/10/14 に公開)
カナダの非営利団体が制作した、病気と闘う子供たちを支援するキャンペーン動画になります。
http://www.sickkidsfoundation.com/#/select-your-fight
この動画が丸山を引き付けた理由
①色々な人物や、キャラが病気と闘う子供達の姿を表現②ヒップホップ調の重低音が見事に映像のストーリーとマッチしている部分
自身の病気の進行状況を何とも言えない表情で見つめる少年。
これからの治療に向けて、頭を自ら丸める勇敢な少女。
リング(治療台)に向かうボクサー姿の少年。
左手、左脚が義手義足の少年の闘う姿を実際のプロレスラーで表現しています。子供達の勇敢さは大人の勇敢さと同様、またはそれ以上のものであると。
同じく、プロレスラーのマスクを被り病気と勇敢に闘っている少女。
しかし病気は簡単には倒せません。子供達の両親は見守り、応援することしかできません。時には病に子供達が負けてしまう時もあります。
病気は確かに強い。でも子供達はもっと強い。音楽の高まりと共に子供達の怒涛の反撃が映像で表現されてます。
特にこのシーンが個人的にすごく好きです。車椅子のがれきの上に立つ少女。どれだけ辛いリハビリに耐えてきたかを神々しく表現してます。
まとめ
映像と音のコンビネーションのすごさに腰を抜かしました。子供達の強さ、勇敢さを様々な表現方法で表現しているのも惹きつけポイントですが、重低音の曲とのマッチ具合がたまらんかったです。始まりから徐々にテンションを上げて、クライマックス前に一回どんと落として、クライマックスで一気にまた上げる感じがエモかったです。音って本当に大事だなと思いました。これから企業も自社のPRの際に‘音’にこだわるケースが増えていくのかなーと予想してみます。(AirPodsも発売されましたし、視覚だけではなく聴覚からも情報を得る機会が増えていくのかと。すでにラジコなども徐々に注目浴びてます。)実際にすで企業が音にこだわりプロのミュージシャンとコラボしたケースもあります。
サカナクション山口一郎が語る、企業ブランドとロックバンドの新たな関係 #ブレーン | AdverTimes(アドタイ)
これからドンドン動画の需要が増える中、映像だけではなく音にもこだわった動画がこれからも増えていくと思うと非常に楽しみです。‘目で情報を。耳で感情を’をテーマに将来このような作品に携わりたいと思いました。
追記
フィリピン生活も3か月が過ぎました。生活にも慣れ、また肌の色もこんがり焼けてきたので現地に溶け込んでいます。主食はバナナチップスとドライマンゴーです。あとこの間、世界最後の楽園と言われるなんちゃら島に行ってきました。海が緑でした。東京湾と比べると天と地の差でした。