マムシ酒が突然作りたくなった話
お疲れさまです。昨日の夜から突然マムシ酒が作りたくなりました。それ以降ひたすらYoutubeでマムシ酒の動画を見続けている丸山です。下記が参考の動画になります。(https://www.youtube.com/watch?v=iwF4xu_2qtM)そこで日本に帰ったらすぐに作れるようにメモ程度に今回まとめてみました。
「マムシ酒の作り方講座!!」
①そこらへんにいるマムシを捕まえてきます。(*毒を持っている可能性があるので気をつけましょう)
②ペットボトルや瓶に捕まえてきたマムシと水を入れます。この際にマムシが息ができるように、蓋などに穴をあけ息ができるようにしておきましょう。
③お腹の中の内容物や排泄物が出てきて、水が汚くなります。水が汚れてきたら取り替えましょう。
④水が汚れることがなくなったら新しい容器に移しかえ、焼酎を用意します。(焼酎は度数が高いものがいいそうです。マムシ酒専用の焼酎もあります)
⑤そして焼酎をマムシの入ったボトルにぶち込みます。
⑥マムシが息ができないように満タンいれましょう。そしたら窒息死します。(*
マムシは生命力が強いので、死んでいると思っても生きている場合があるので注意しましょう)
ぽっくりいきました。
⑦好みが分かれると思いますが、自分の場合はとりあえず1-2年寝かせてみようと思います。そしたら完成です。
マムシ酒の効能は、精力増強、疲労回復、鎮痛効果などがあるそうです。
実際に作ったらみんなにもおすそ分けしようと思っています。
こんな感じでメモ程度にまとめさせていただきました。参考ブログ(
http://hunting.seesaa.net/article/101067101.html)
さてフィリピンにきて2週間たちますが、何の問題もなく平和に生活しています。ノーヘルでバイクタクシーを運転するおっちゃんの背後から、肩にいる虫を撮影できるくらい元気です。
遺伝子組み換えで楽曲制作しちゃった、えつこの話
歌手のやくしまるえつこがバイオテクノロジーを利用し楽曲を制作しました。曲名は「私は人類」。微生物シネココッカスの塩基配列を基に楽曲を制作し、その楽曲をDNA変換し再度その微生物に組み込みました。なので新曲+遺伝子組み換え微生物、両方を”歌手”のやくしまるえつこが制作したらしいです。ド文系なので正直最初に記事(http://wired.jp/special/2016/dear-synechococcus/)を読んだとき意味がわかりませんでした。でもとりあえずなんか面白そうと思い実際に少し調べ、またその制作した微生物が展示されているスペースに見学しにいってきました!
そもそもなぜやくしまるえつこ(以下えつこ)はこの作品を制作するに至ったのか。まず、デジタルの音楽情報が「0」と「1」の配列で表せることはみなさんご存じだと思われます。遺伝子もDNAのA(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4つの塩基配列の組み合わせで成り立っています。そこでえつこはDNAでもいけんじゃね?と思ったそうです。この発想がわかりません....
(下記は展示スペースに展示されている、実際のえつこ作の微生物です。)
加え、えつこがDNAに注目した理由のもう一つがDNAの記録媒体としての使用期限の長さです。CDは数十年、紙の中性紙は数十年、DNAはなんと五十万年以上も寿命があるそうです(物理化学的には)。そんな寿命が長い記録媒体は使用して何をえつこがしたいのか。それは人類滅亡後の未来人に”えつこ”という存在が過去にいたことをアピールしたいそうです。私がこの先の何十年先のことすら考えられないのに、えつこは人類滅亡後の世界のことまで考えているそうです。おそろしや。
(展示スペースには微生物に近づけないようにテープが張られています。)
人類滅亡後の未来人に向けてメッセージを残そうとしたのが、中二病心をくすぐられました。(ロングラブレター~漂流教室のラストシーンがなぜか浮かんできました笑)原始時代の人々が洞窟や遺跡の壁にメッセージを残したのに対し、現代人がもしかしたら未来に向けてDNAでメッセージを残すかもしれないというのは、何かロマン?ファンタジー?を感じてドキドキします。でも、人や時代によってメッセージの捉え方や解釈の違いが生まれてくるので、未来人が必ずしもメッセージを正しく解釈できるとは限りません。それでも未来に向けてメッセージを残したいそうです。
(写真では伝わりませんが、新曲も展示スペースで流れています。)
えつこを皮切りにDNAをメディアとして利用することが増えてくるかもしれません。また人々のインフラやプラットフォームが携帯→スマホ→???→DNAと推移することがあるかもしれませんね(笑)。まったくDNAや遺伝子について今まで関心がなかったのに、えつこのおかげで興味が湧きました。ちょっとこれからメディアとしてのDNAに対してアンテナを張っていこうと思います。
別件ですが約8ヵ月続けたインターンを卒業いたしました。カナシス。
とりまこれからフィリピン行ってきます。
すれちがい美女100人と会ってきた話
お世話になっております。丸山です。
突然ですが、すれちがい美女100人と会ってきました!まぁ実際に現実で会ったのではなく「すれちがい美女」というサイトで100人分の動画を見たということです。
お金もなく暇だったので100人分夢中で見てしましました。
こちらが噂のサイトです。
簡単に説明すると、町中を歩いているとたまに美女とすれ違うことがあるよね?を動画でまとめました!というサイトです。
内容は、このように向こう側から女性らしき人が歩いてきます。まだこの時点ではどういった顔立ちをしているのかわかりません。
どんどん近づいてきます。でもまだ顔は見えません。
さらに近づいてきます。もう顔見えていいだろ!って
くぉぉぉぉぉぉぉぉ、あともう少し!!もう見せてください。
やっと見れた!と思ってもあっという間にすれ違ってしまいます。顔が認識できた時間たったの1秒。ああもっとください。
この最後まで顔がわからないドキドキ感が短い尺で表されているのでコンテンツとしてすごくおもしろいなと思いました。今まで美人をテーマにしたサイトは多々はありましたが、’時間の制限’という制約はありませんでした。何か今流行りのスナップチャットと似た感じがします。スナップチャットの面白さの一つとして’時間の制限’があります。時間の制限が利用者にどういった影響を与えるのかを考えた所、観覧するハードルが下がるのではないかと。観覧時間が観覧する前にわかっている(1~10秒)と気楽にコンテンツを見れるような気がします。また利用する方のハードルも下がる気が。加えて、スナップチャットは動画データも途中で停止できなく消えてしまします。これもまたおもしろい。すれちがい美女もデータを消すまではいかなくても、動画の再生を途中で停止できないようにすればドキドキ感が増す気が(笑)あと今流行りの縦型動画にしたり、また人間以外の立場でのすれ違いがもあっても面白いかな(猫など)と思いました。
まぁこんな感じの記事を書きましたが、丸山は元気にしています。
10月頭に日本から逃亡しますのでよろしくです。それでは。